こんにちは。
意地でも痩せたい人だけが見る「やけくそダイエット575」へようこそ!
今回は、前回の記事のラストでお伝えした「筋肉と脂肪の見た目の違い」についてお話します。
筋肉と脂肪の見た目の違い
ダイエット(減量)したい!と決めた理由はみなさん何ですか?
健康診断の結果が悪かったから、モテたい、可愛い・かっこいい服が着たい・・いろいろ理由・目的があると思いますが、「太った」体を「細くしたい」というのが目標だと思います。
この「太った」というのは、ダイエットを始める人にとっては、脂肪にフォーカスした意味での太っただと思います。
筋肉で太った・・というのは、長期間筋トレしまくって筋肉量を増やしていたり激しい運動をしている人、もしくは運動してないのに筋肉太り・・と言っている方は、おそらく浮腫み(体内に水分がたまり排泄できていない)です。短期間(三ヶ月以内)の筋トレでは大きい筋肉できませんから、まず筋肉太り気にする人はいないと思います。
さて、この太った原因の「脂肪」について。
筋肉と脂肪の見た目の違いなのですが、初めにちょっと衝撃的な写真をお見せします。
リアルな脂肪と筋肉の写真です。
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外国のサイトの写真を転用させていただいたので、体重の単位がPOUNDになっています。
1pound(lbs) = 0.45kg, fat は脂肪、Muscleは筋肉です。
kg単位で言うと、1pound(lbs)およそ0.5kgぐらいです。
0.5kgの重さ、脂肪と筋肉の違いを見てどうでしょう?
言われると、「まぁ確かに脂肪の方か大きい」のはわかりますね。
では、0.5gの大きさって実際の大きさで言うとどのくらいの大きさでしょうか?
少し数値が小さいくてよくわからないので、もう少し数値を大きく。
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ボールペンを比較対象にしてるいい写真があるので見てみましょう。
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lbsは体重単位ポンドの略時です(ラテン語のlibraリブラ、重さを測る質量の単位から)
5lbs(5ポンド)は、2.22kgです。約2kgとしましょう。
さっきの1ポンド(0.5kg)の写真と比べて、どれだけ脂肪が大きいか・・・。
脂肪で2kg太るということは、この黄色い脂肪が体に付いています。
一方で、同じ重さなのに赤い筋肉の大きさ。小ささ・・といいますか。
脂肪と筋肉で、見た目これだけ差がでます。
この脂肪が体についているんです。
これが3kg、5kg、10kg・太ってついたら、いえ”付いていたら”どういう体系になっているか?
恐ろしい・・・(泣)
でも、、、でも!!!
ダイエットに取り組まれるあなた。前向きに考えてください。
たとえ体重変わらなくても、筋肉にすれば体型がこれだけ変わる・・というか体型が引き締まるんです。
人間は尿や汗で水分を排泄、そして食べ物や水分を摂取するので、1日の間で0.5kg~1kgは変動します。
でも平均体重でみた時、筋トレして0.5kg変動が起きるとすると、、、
これだけの変化。
2kg変化したら、
これだけ変わります。(しつこいですね、ごめんなさい笑)
でも、この肉は事実の写真です。
ダイエットで事実から目をそらせたらダメです。向き合って初めて頑張れるんです。
おそらく今悩みに向き合ってるから、このサイトをご覧いただいているのだと思います。
私、その意気込み素晴らしいと思うし、応援したいです。(応戦させてください★)
話を戻します。
筋トレをする理由=筋肉を増やし脂肪を燃焼させやすくする体にすること。
つまり、筋肉を増やすためにはエネルギーが必要で、そのエネルギーに脂肪・糖質が使われる。
この赤い筋肉を作るのに、黄色い脂肪が使われ、黄色い脂肪が消失して赤い筋肉ができてくる・・。
仮に体重に変化がなくても、筋肉があれば細く見える・・。
筋肉ができるのには時間がかかるけども、筋トレを続けていればエネルギーが使われるので脂肪がどんどん燃えていきます。
ついでに、筋肉ができて大きくなれば、何もしなくても24時間フル稼働で脂肪燃焼してくれる体になる・・・
つまり、「基礎代謝が上がる」と言うことになります。
筋肉を増やした方がいい、そして筋トレをする利点はここにあります。
でも、筋肉って脂肪より重いわけで、筋肉増えたら体重も増えちゃうんでしょ・・・?
しかもむきむきに太くなっちゃったらどうしよう・・・?筋とか入りたくないし。
逆に、男性は筋入れたいですね。
やっぱり、体重も落としたいんですけど・・・??
でも、筋肉あった方が物理的に細く見えるわけでしょ?
いろいろ頭を駆け巡り、ごちゃごちゃしてきました。(笑)
面白い資料があります。
筋トレを頑張って筋肉を増やすと、体型がどう見えるか?
数値的に体重が上がっているけど、体型はどうでしょう?
小さい写真でごめんなさい。
127lbs = 57.6kg
↓
136lbs = 61.6kg
4kg増量しているけど、お腹も引き締まり、お尻も平らなお尻から上むきのキュッと引き締まったお尻担っています。
少ししか写ってないですが、お尻の一番高い部分から腰にかけての曲線すごくないですか?
お尻の上の脂肪がなくなってます。たぶんウエストの部分まで写ってたら、ウエストのくびれも見えただろうなぁ〜というところです。
お腹は、バストのトップと同じ高さだった下腹がへっこみ(なくなったのと、内臓が腹筋が開発されたことによって上にもち上がった)、ウエストから上がグッと上に上がりました。
バストラインも上がっています。特にトップライン。
胸筋を鍛えたことで、垂れていたバストが持ち上がっています。
結論。
4kg増えていても、見た目細くなっているし、太って見えないです。
これが脂肪で増えた4kgなら・・・・。
もう、一目瞭然だと思います。想像するのも怖いです・・・私は。
つまり、筋肉つけても、ある程度の筋肉量が増えるくらいなら”細く見える”ということです。
ですから「筋トレ始めて筋肉つけたら太くなる」と、筋トレする前から心配する方いますが、まずは筋肉が付いたら締まりますから安心してください。
筋肉で太くなっている方は、ものすごいトレーニングを積んで、細くなったところに筋肉がさらに付いているということになります。
仮に、バキバキの筋肉を手にしたいなら、ものすごいトレーニングして体脂肪とにらめっこすればいいわけです。
男性が目指すところは、まさにこれですね^^
筋肉で引き締まった体、女性は好きです。(私は、ラガーマンのうような体格大好きですw)
細い人を好む女性もいますが、恐らくガリガリに細い肋骨が出た男性が好きなのではなく、筋肉の筋が見える細マッチョが好きな人が大半だとと思います。
女性は、自分より細い男性と歩くのは、自分が太って見えるから嫌なのです・・・。(でも、細マッチョなら許せる不思議な生き物です)
★ダイエットと減量
ここで一つ、言葉についてお話しします。
一般的に痩せることをダイエットと言うので、私の記事では”ダイエット”と言う言葉を使ってきましたが、ダイエットと減量は同じようなイメージですが、意味は違います。
ダイエットは、生活スタイルや食事(摂取方法)の見直すこと。
減量は、数値を減らすこと、です。
正しく言えば、ダイエットをして減量する・・が正しいのかも(笑)
ダイエットで一番着目してほしい大切なこと
ダイエットで一番着目してほしいこと。
減量・・・つまり、”数値”に着目してほしいです。
では、どの数値か?
体重も大切ですが、、、体脂肪に着目してください。
特にダイエットを始めたばかりの時(1日目〜10日までは特に)は体重を見ないでで、体脂肪に着目してほしいです。
理由は、長くなってきたので(笑)次の記事でお話いたします。
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ダイエット・減量を効率よくするにはプロテイン必須です。
筋トレした後には、プロテインを取りましょう!
大容量でも、1回分換算で見れば安いんです。
まとめ
なぜダイエットに筋トレが必要なのか?脂肪と筋肉の見た目の違いについてお話しましたが、ダイエットは気合いも大切ですが、意識改革が大切です。
筋トレの意識改革が起きて、辛いばかりではなくいいことがある・・ということで、みなさんのダイエットに向ける意識が前向きに取り組む機会になる手伝いができたらこの上なく嬉しいです。
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